月桂樹洋服店の紳士達7話ヒョヌ君部分訳①
7話です^^
皆は洋服店の主人を探しますが、それを知った主人は逃げてしまいます。そして、その主人が片方の足がない人に結婚式に着るス-ツを作ってあげて、今結婚式を挙げようとしてました。みんなは教会の式場に行き見守りました。
テヤンはどんな思いでこの結婚式を見ていたんでしょうか?
マンスクは足が無い人でも楽に着られるように作ってあげたようで、決して裕福ではないけど、お互いを必要としてる質素だけど温かい結婚式にみんな感動してるようでした。
そしてマンスルはゴッジに手紙を残していました。今が一番幸せでやりたい事を全部したら必ず戻るからそれまで待ってて欲しいと。
そしてサムドがこの手紙は誰からもらったのかな?と聞くとテヤンは少し前に神父様からいただきましたと。そしてテヤンは「社長さんがあの新郎に無料でタキシ-ドを作ってあげたみたいです」と。
そして、式が終わりみんなが帰ろうとしてる所に新郎新婦が来ました。そして挨拶しながら「イマンスル社長のご家族の方ですよね?実は突然の事故でこのように片足になりまして、結婚式を延期しなければならなかったのですが、マンスル社長がその事を聞いて来てくれたんです。そして先生はこんな素敵なタキシ-ドを作って下さったんです。しかも無料で」と。そして新婦は「急いで帰られてしまって残念だったんですがこうしてご家族の方にお会いできて良かったです」と。
新郎も「不思議なんですけど、このタキシ-ドを着てると力が出るんですよ。誰かが私の為に作ったと思うと私も頑張ろうと思えるし、失くしてしまった足でも力が湧いて来る気がします。本当にありがとうございました」と。
マンスルの気持ちを知ったゴッジは「お父さんがそう言う気持ちならもう少し待って見よう。可哀想な人たち、スーツを作りたくても作れない人達を探して作ってあげるのが生涯の夢だったのよ。その夢を全部が叶えるまでもう少し待とう」と。
するとサムドが先生が洋服店に戻って来るまで僕が引き受けますと宣言。ゴッジはサムドとソンニョ夫婦がその事で大騒ぎになった事を思い出し、そんなことしなくても良いとバッサリ^^;でも、ソンニョはもう2度としませんからと約束しました。
続く
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