月桂樹洋服店の紳士達6話ヒョヌ君部分訳③
続きです^^
翌朝、テヤンはヨンシルに会おうと洋服店に来ました。
今電話しようと思ってたのよ。大丈夫?と心配そうにテヤンを気遣うヨンシル。「大丈夫だよ」と少し元気になったようなテヤン。
ヨンシルは自分が「ジヨンに会ってみようか?あなたに出来なかった話を私になら話せるかもしれないでしょう?女同士通じる事もあるから」と聞きます。
テヤンは「いいよ。そんな必要ないよ。」と。
ヨンシルは「それじゃこのままジヨンさんを諦めるの?」と聞くと「いや、絶対に諦められないよ。今までアルバイトに夢中になってジヨンに寂しい思いをさせたのも事実だし、もっと努力してみるよ」とまだあきらめる様子がないテヤン^^;;
「そう、良かったわ。で、アルバイトには行かなくて良いの?」と聞くヨンシルに「時給が少ないから辞めたんだよ。明日から友達と公共設備の仕事しようと思って」と。
仕事が大変そうだと心配するヨンシルに「初めてする仕事じゃないから心配するな」と言うテヤン。
そこに洋服店の取引先から電話が。
洋服店を売る事になったため店にある生地を引き取ってもらう会社からでヨンシルは「もう全部用意してあるのですぐに配達してもらいます」と。
それを聞いていたテヤンは「何の電話?」と聞きヨンシルが店をたたむ事になったから残ってる生地を引き取ってもらうのよ。それで配達を頼もうと思って」と。
生地はどのくらいあるのかと聞くテヤンに積まれている生地の方を指をさして。テヤンは「このくらいなら先輩の車で運べると思うよ。借りてこようか?」と手伝おうとしますが「いいわよ。宅配に来てもらうから」と断ります。テヤンはお金使わなくても良いからすぐ来るから待っててと出て行きました。
そして大きい車を借りて来てくれたテヤンが来ました。
生地を着ながらこれを乗せればいいのかと?と聞くとちょっと待ってて、電話しなくちゃと引き取り先の会社に電話するヨンシル。社長は生地を引き取るのは月桂樹洋服店だから引き取るんだよと今までの付き合いがあるから特別に引き取るんだと。ヨンシルは感謝しながらもできるだけ高く引きとってくださいとお願いします。
すると社長は月桂樹洋服店の社長から生地を注文されたと話し、ヨンシルはびっくり。社長から店主が注文した場所を聞き出しテヤンが借りた車で家族全員でその場所に急ぎます。
出発~~^^ テヤンは後ろに乗った歌手のテピョンを見てヨンシルに「なんであのおじさんが来たんだ?」と^^;;
そして着いたのは教会。
店主を探そうと歩き出します。
教会の中に入り、写真を見せてこの人を見たことありますかと尋ねると今教会で行われている結婚式に出てると思います」との返事が。
話を聞いた家族たちは急いで式場に・・
7話に続く・・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
0コメント