月桂樹洋服店の紳士達4話ヒョヌ君部分訳②
生動性実験に参加したテヤンはいよいよ面接に・・・しかし、途中でめまいがしてフラフラに;;
そして病院に電話をして「先日生動性実験に参加した者ですが、めまいが酷いんですが・・」と聞きます。看護士は「もしも吐くようでしたら病院に来てください」と。
大事な時に危険なバイトした為に体調を崩してしまったテヤン。それでもなんとか気力を振り絞り面接を受けます。
イスに座りふと目の前にいる面接官を見ると・・・・ジヨンが誕生日に会っていた人だと思い出します。
面接官は履歴書を見ながら「大学を卒業した後今までアルバイトして他の会社に就職した経験が全くないようだが何で就職しないんですか?最近の子供たちは大企業にもあまり就職したくないようだが、君は何で我が社を選んだんですか?カンテヤンさんもそうですか?」と聞かれ・・・「違います」と。面接官は「じゃなぜ我が社に就職しようと思ったんですか?」との質問に堂々と話し始めるテヤン。
しかし途中で途中で吐きそうになり、必死にこらえ「申し訳ありません。もう一度申し上げます」と言いながら選んだ理由を話し始めます。(この部分ではわからない部分もあり、間違ってるかもです^^;じゃ書かなきゃよいでしょうと言いたいところですが、わかる部分もあるのでとりあえず書きます^^;)
45年前に会社が設立されてから韓国内はもとより世界のミサとして築き上げました。何よりも私達の体にありがたい洋服のように温かい会社、安全な会社、家族のような会社に思えたからです。以上です」と最後まで言い切る事ができました。
感心した面接官は他の面接官に「ちょっと(この人に)学んで下さい。」と言い、かなり気に入った様子。うまくいくかと思われた時また吐き気がして、今度は絶えることができずに「申し訳ありません」と言いながら出て行ってしまいました;;
慌てて入ったトイレは女子トイレでした^^;
そしてここで初めてミンヒョウォルと会う事になります。(後にテヤンの恋人になるミサアパレルの娘です)
いきなり女子トイレに飛び込んできたテヤンに「きゃ~~!」と叫び、驚くヒョウォル達^^;
変態に間違われたテヤン^^;警察呼ばなきゃと言う社員に「ちょっと待って1変態じゃないみたいよ。具合が悪いみたいよ」と言いながらテヤンの背中をたたきながら「具合が悪いんですか?」と聞いてあげるヒョウォルですが、心配するヒョウォルに「具合が悪いんじゃなくて昨夜お酒飲みすぎたのよ」^^;と社員が^^;
吐き続けるテヤンはそれどころじゃありません^^;背中をたたくヒョウォルに「あっちへ行って!」と手で追い払う仕草をしてドアを閉めてしまいます^^;
吐くだけ吐いて^^;トイレから何事も無かったかのように出てくるテヤン^^;
そして帰ろうとすると待っていたヒュウォルに呼び止められます。
ヒュウォルは「うちの会社バカにしてるの?面接受けるって言うのに前日にお酒なんか飲んで来たの?!基本姿勢がまったくなってないし、服もだらしないじゃない。こんな人はうちの社員になる資格はないわ!」とまくし立てて^^;訳が分からないテヤンは「他人のくせにお酒飲んだとかどういうことですか?」と半分気分害してる感じのテヤン。
ヒョウォルは更に「一言いうけど、あなたは不合格よ!」と^^;
呆れるテヤンが帰ろうとするとまた引き留めようとするヒョウォルですがテヤンは振り切って行ってしまいました。すれ違う時に胸に付けていた写真を落として行ったテヤン。
ヒョウォルは「そんな風に生きるもんじゃないわ!しっかりしなさい!」と叫びます^^;
肩を落としながら出て来たテヤン。そこにヨンシルが来ていました。
ヨンシルは「何でそんなに元気がないの?どこか悪いの?」とテヤンに聞きます。テヤンは生体実験した事を言えず「風邪ぎみなんだ」と。
そして「面接受けて来たんだ」と話します。テヤンの様子から「ダメだったの?」と聞いてみるヨンシル。
テヤンは「今日は本当にうまくやりたかったのに・・・そうすればジヨンとも昔のようにまた戻れたかもしれないのに・・・俺が出来る仕事何でないんだろう」と意気消沈;;
ヨンシルが「ジヨンさんと喧嘩したの?」と聞くと「俺みたいな万年二-トには関心ないだろう。ジヨンが悪いんじゃないよ。本当に死ぬ気で頑張ったけど良い事なんて何もなくて悪くなるばかりだよ。どうやって生きて行けばいいのかもわからなくて、こんな生き方してたらどうなるのかって・・」と切ないテヤン;;
すっかり落ち込んでしまったテヤンは「何の希望もないよ・・」と(泣)
ヨンシルは「今まで頑張って来たのにあなたらしくないわ。どうしちゃったのよ」と心配そう・・
テヤンは「もう受かる自信ないよ」と完全に自信喪失状態で。ヨンシルは「弱気になったらだめよ!やっとここまで来たんだからもう少し頑張ろうよ!」と励まします。
溜息をつくしか出来ないテヤンでした。
バイトしながらふと面接管は確かにジヨンに時計をプレゼントした人のようだったと思い出すテヤン。
そこに弟からお母さんが入院したと電話が・・・
驚いたテヤンは「急にどうしたんだ?」と聞きます。テジュンは、倒れてその時に足を怪我したと。
弟のテジュンは「お母さんからはお兄ちゃん(テヤン)が心配するから入院の事は黙ってなさい」と言われたようでしたが1人では心細かったようです。
そんなテジュンにテヤンは「良く知らせてくれたね。まずお母さんには手術を受けてと言って。入院しなくちゃいけないようだから入院費の事は心配するな」と言ってあげます。
入院費は心配するなと言ったテヤンでしたが、お金がある訳もなく・・・ヨンシルに貸して欲しいと電話を。
ヨンシルは快く貸してくれるようです^^
ヨンシルは今社長の家にいるからここに来て欲しいと。
一方昔洋服店で働いていたサムドは社長が家を出たと聞いて、自分が洋服店を守りたいと妻が大反対の中、心を決め家出しますが。。。。
今時オ-ダ—メイドのス-ツなんか売れないと猛反対の妻はサンドを追いかけて来ましたが電車の中でやけ酒を飲み酔いつぶれて、おまけに屋上で酔った勢いで油が入ったポリタンクを持ちまき散らして火を付け等としてます。
皆が説得しますが聞き耳持たず・・・そんな時にテヤンも駆けつけ・・・
屋上から巻かれるオイルを避けようとみんな必死です^^;
さてどうなる事でしょうか?^^ヒョヌ君、ジャンプ力!笑 5話に続く・・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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